発声のタイプ診断であなたの正しい練習法を導く！

　　

こんにちは、

ボイトレ歴3年、

丸メガネが特徴の

なまけものりこです！

発声タイプ別の正しい練習法で、

最短距離で歌うまへ！

カラオケで90点以上も夢じゃないです！

あなたは自分がどんな発声の仕方を

しているか理解していますか？

張り上げ声、

地声が弱々しく裏声しか出ない、

ひっくり返って高音が出ない、

低い声が出せない、

発声の仕方によって、

練習したほうがいい発声法は変わってきます。

僕の例で言うと、

張り上げタイプで硬い声質。

だから裏声中心の発声法を練習する。

とこうなります。

練習のやり方を間違えると、

喉を痛めたり、一向に進歩しなかったり、

悪い方向に進んでしまいます・・・。

ちゃんと自分の発声を理解した上で、

日々の練習をしましょう。

あなたが悪い方向に進まないように、

発声のタイプから

正しい練習の方法を

お伝えしていきます！

基本、高音域に入る時に

起こる症状となります。

是非、お読みください。

　　

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①プル（張り上げタイプ）

　（地声）のまま高音域を張り上げるタイプ

＊プルの特徴＊

・歌うとすぐ疲れる

・声が枯れやすい

・音程がフラット気味

・高音がキツイ、限界がくるとひっくり返る

＊おすすめ練習＊

・ファルセット（裏声）中心の練習

・声帯のリラックスのための

　エッジボイスの練習

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②フリップ

（ひっくり返りタイプ)

　ブリッジ（地声からミドル、

　　　　　　ミドルからファルセットの

　　　　　　切り替わり）の時に、

　　　　　　上手く繋げられず

　　　　　　声がひっくり返るタイプ

＊フリップの特徴＊

 ・ブリッジ付近で裏声しか出せない

・張り上げようとするとひっくり返る

・チェストボイスの音域が狭い

・裏声が得意

＊おすすめ練習＊　

 ・声門閉鎖中心の練習

・ブリッジ付近の裏声に

　地声の成分を多めにして、

　上手に渡れるようにする

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③ライトチェスト

　ノーチェスト

（ほとんど裏声タイプ・全て裏声タイプ）

チェストボイスがほとんどなく、

裏声使用頻度が高い・

裏声オンリーなタイプ。

＊ライトチェスト・ノーチェストの特徴＊　

・とにかく低音が出ない

・低音域に入ると声痩せする、

　芯のない声になる

・とにかく高い声は得意

・声が小さい

・ノーチェストに関しては、

　地声を出したことがない

（女性の方が多く、

　自覚症状がない場合がある）

＊おすすめ練習＊  

 ・５トーンで「ボゥ」と発音し、

　下低して地声を呼び出す。

　（最初は息だけになってしまってもOK）

・チェストボイスの練習

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④ロウラリンクス

（喉仏が低いタイプ）

＊ロウラリンクスの特徴＊

 ・オペラのような声でこもりがち

・高音域に上がりにくく、　

　フリップタイプに多い

・声帯への負担が少ない

＊おすすめ練習＊ 

 ・声帯閉鎖の発声「ネィ」で５トーン

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⑤ハイラリンクス

（喉仏が高い）

＊ロウラリンクスの特徴＊

・詰まったような、キンキンした声

・高音域に上がりやすいが、

　硬い声質でプルタイプに多い

・喉への負担が大きい

＊おすすめ練習＊ 

 ・喉仏を下げた状態で、　

　「グッグッグッグッ」と発声　

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⑦ミドルボイス

（ミックスボイス）

ブリッジ付近でも声がひっくり返らず、

力のある声で渡ることができる 

＊ミドルボイスの特徴＊　

 ・裏声と地声の中間のような声

・声帯閉鎖のコントロールできている

・喉への負担が少ない

・高音域も無理なく歌える

＊ミックスボイスは目指すべき

　プロの使う発声です！

　　

あなたはどのタイプでしたでしょうか？

自分に合った練習の仕方で、

最短で魅力的な表現力のある

歌声を手に入れて下さい。

あなたの声の悩みを解決できるように、

これからも記事を書いて

お伝えしていきますので

楽しみにしていて下さい！

ここまでお読み頂きありがとうございました。

お互いに素敵な音楽ライフを過ごしましょう。

　　

なまけものりこ