腹式呼吸だけじゃダメ？歌が上手くなりたい人に教えたい正しい呼吸法とは？

　　

こんにちは、

ボイトレ歴3年、

丸メガネが特徴の

なまけものりこです！

毎日10分で理想の声質に近づける、

そんな練習法をお伝えします！

歌うときの呼吸法について。

あなたは歌うときの

正しい呼吸法と聞くと、

「腹式呼吸」

を思い浮かべるじゃないのでしょうか？

僕もボイトレに通い始めた頃は、

そうやって教えられました。

信じて疑わなかったです。

しかし、自宅で練習してるとき

腹式呼吸を意識して歌うあまり、

身体全体に力が入ってることに

気が付きました。

・声が力みがちになる

・滑らかに歌うことができない

・身体がリラックスできない

これではいい声は出ませんよね。

まず、

腹式呼吸が何故必要と言われているのか？

・たくさん息を吸えるようになる

・伸びやかな声を出す

・高音を楽に出す

歌うときには、

適切な息の量の調整が

かなり重要になってきます。

息の量が多いと喉を痛める原因に、

息の量が少ないと声量が出ません。

そこで、息の調整がしやすいのが

腹式呼吸になります。

お腹は筋肉です。

筋肉を使って横隔膜を上下させ呼吸すると、
胸で呼吸するより、

息の吐き出す量を

コントロールしやすいのです。

　　

ここで、タイトルにある

「腹式呼吸」だけじゃダメ？

に戻るのですが、

僕の行っている呼吸法で、
試行錯誤した中で、

最も、歌うことに適している呼吸法です。

この呼吸法は、

・無駄な力みが入らない

・たくさん息を吸える

・芯のある力強い声になる

メリットがたくさんあります。

その呼吸法とは、

リラックスできる、

身体全体での呼吸法です！

STEP1〜STEP3のみです。

人前で堂々と歌えるようになりたい、

カラオケで90点以上

とれるようになりたい人は、

是非、実行して下さい！

　　

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

STEP1 　肺にある息を全て吐ききる

STEP2 　肩や胸に力が入らないよう息を吸う

(この時に、胸もお腹も膨らんでいればOK！

最初は5カウントで吸って、

慣れてきたら1カウントにしてみよう！)

STEP3  一定の量で息を吐き続ける

(何秒吐き続けられるかチャレンジしよう！)

＊この呼吸法の気をつけるべき点は、

　胸を張り、背筋を伸ばして行うこと。

　最初は息を吐き続けるのが

　苦しいかもしれないですが、

　続けるうちに必ず秒数は伸びていきます。

　僕は、最初は20秒できるかどうかでしたが、

　今では40秒近くできるようになりました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

　　

腹式呼吸を意識しなくとも、

リラックスしてたくさん息の吸える、

身体全体で行う自然な呼吸になって、

歌唱力が圧倒的に上がります。

正しい呼吸法を身につけ、
肺活量が上がると、
声のボリュームも質感も
コントロールが楽になります。

マスターすれば、　　
伸びのあるなめらかな
歌声になること間違いなしです！

僕も表現力が爆発的に上がりました！

人前で堂々と歌えるようになりたい、
カラオケで90点以上とって
ヒーローになりたい、
そんなあなたにピッタリだと思います！

長くなりましたが、
それだけ息を吸うことは、

歌うことに対してとても大切なことなのです。

ここまで、お読み頂き、

ありがとうございます。

僕と共に成長して、

素敵な音楽ライフを過ごしましょう！

　　

なまけものりこ